伸びすぎた庭木をコンパクトに仕立てなおす

我が家の庭には、二階の屋根と同じくらいの高さの庭木があります。
キンモクセイと高野槇です。
10月から11月にかけてキンモクセイは一面オレンジ色のかわいい花を付け、香水のような香りを漂わせます。
キンモクセイの香りを嗅ぐと、秋の到来を感じます。
高野槇は常緑樹で年中濃い緑色の葉をつけています。
こちらも秋になると、一面に青色の実を付けます。
二つとも、広葉樹ではないので、落ち葉の掃除をする手間入りませんが、秋の終わりには、オレンジ色の花と青色の実が庭一面に落ちます。
どちらの庭木も非常に強健で、特に手入れしなくても、ぐんぐん伸びます。
最初は幹の直径はほんの数cmで、高さも子供の背丈ほどでしたが、あっという間に数メートルの高さに成長してしまいました。
伸びすぎた庭木の手入れには、高枝切りハサミや、脚立が必需品。
長時間上を向いて作業するので、首コリ、肩コリ、筋肉痛は当たり前。
この先、毎年この作業をすると思うと、気が滅入ります。
せっかく育った庭木を切り倒すのもかわいそうなので、短く仕立てなおすことにしました。
長く徒長した太い幹を適当な高さまでカットし、脚立なしで女性でも手の届くくらいの高さのコンパクトな庭木に仕立てたいと思っています。

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